
長い名前といえば、「じゅげむ」ですよね。
「寿限無寿限無、五劫のすり切れ(ず)、海砂利水魚の水行末、雲行末、風来松、
食う寝る所に住む所、やぶら小路、ぶら小路(藪柑子とも)、パイポパイポ、
パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーの
ポンポコナの長久命の長助」
ご存知のとおり長い名前ですが、これに負けないくらい長い名前を持っているのが、画家のピカソ。
一般には、パブロ・ピカソと呼びますが、正式には、
「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランセスカ・デ・パウロ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピニアーノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダッド・ルイス・イ・ピカソ」
と、負けず劣らず長い名前をお持ちです。(諸説あるそうで、本によっては微妙にちがうようです)
うーん、写しまちがってないか心配……。
「じゅげむ」は落語の登場人物ですが、ピカソは実在した人物。
まさに「事実は小説よりも奇なり」ですね。
参考資料:
『広辞苑 第四版』(新村出・編 岩波書店)
『あんまりな名前』(藤井青銅・著 扶桑社)